MESSAGEメッセージ

MESSAGE代表メッセージ

『社員が幸福を感じ、お客様に満足を提供できる企業となる。』

1954年に創業。
以来、精密加工、精密金型の設計製作、自動機、専用機の開発に携わってきました。
70年を超える経営の中で培われたモノづくりの技術力と経験によって、
世界を相手にビジネスを展開する様々な企業からビジネスパートナーとしての厚い信頼を獲得している会社です。

本気のモノづくり

「モノづくり」は工作機械が目覚ましい発展を遂げた現在では一見すると「どこでも同じ様に出来てしまう」のですが当社では、これまでに培ってきた技術力と経験というエッセンスを加える事で他社に真似できない唯一の「モノづくり」を実現しています。

学生へのメッセージ

当社は、「モノづくり」の原点である「金型」を作っています。
金型作りには多くの知識と経験が必要です。
プラスして、IoT、DX、生成AIといったデジタル技術の活用も不可欠になっています。
若い学生さんにはスムーズに馴染めるデジタル技術も先輩社員には苦手な方が多いです。
それならば…教える側、教わる側を学ぶ内容に依って入れ替えたら良いのでは?
昭和精工では先輩社員と新入社員の双方向教育を実現していきます。

代表取締役社長

木田 康隆キダ ヤスタカ

生年月日:1969年9月10日
血液型:A型
座右の銘:一期一会
趣味:釣り

■経歴
1993年
東海大学工学部通信工学課を卒業後、昭和精工株式会社に入社
以後、生産部技術課生産技術、技術課設計開発Gに在籍
2011年
タイ国 N S Fine Tool (Thailand) Co.,Ltd. へ出向
業務提携先の西居製作所とタイ国金型事業を行う為に設立した会社の 金型事業の責任者として6年半タイ国へ駐在
2018年
日本へ帰任、生産部部長に就任
2024年
代表取締役社長に就任、現在に至る

VISON企業ビジョン

創業者の思い

「皆が仲良く生き生きと働けるいい会社を創ろう」
「夢があり、希望があり、明日がある働きがいがある職場を創ろう」
創業者の精神を忘れることなく企業経営を行っていきます。

経営理念 [NEW]

日本品質の「ことづくり・ものづくり」で社会の進歩発展に貢献する。
社員が幸福を感じ、お客様に満足を提供できる企業となる。

HISTORY昭和精工の軌跡

1954
昭和超硬工具製作所として東京都大田区大森で超硬合金を使用した線、管、棒などの引抜用ダイスを主製品に創業
1960
横浜市保土ヶ谷区仏向町に横浜工場を建設、これを機に株式会社昭和超硬工具製作所に法人改組
1968
粉末冶金法による機能部品成形用超硬金型を製作開始
1970
社名を昭和精工株式会社に変更
1971
ファインブランキング用金型を製作開始
1971
アルミ缶用金型を製作開始
1986
本社を横浜市保土ヶ谷区より現住所に移転
1992
研究開発棟完成
2004
ISO9001認証取得
2006
「全国の元気なモノ作り中小企業300社」の1社に選定される
2006
フライアイレンズ成形用金型を全自動で研磨する装置が第23回神奈川工業技術開発大賞「大賞」を受賞
2007
フライアイレンズ成形用金型を全自動で研磨する加工方法の開発で第2回ものづくり日本大賞「優秀賞」を受賞
2007
精密せん断をハイサイクルで成形可能とする金型の開発が「戦略的基盤技術高度化支援事業」委託先に選定される
2008
創業者の木田正成が、春の叙勲において「旭日双光章」を受賞
2010
リチウムイオン電池用電極箔のロール成形装置が第27回 神奈川工業技術開発大賞「奨励賞」を受賞
2011
第1回「横浜知財みらい企業」の認定を受ける
2011
株式会社西居製作所と共同で、タイ国での金型事業を開始
2012
リチウムイオン電池用電極箔のロール成形方法の開発で第4回ものづくり日本大賞「優秀賞」を受賞
2014
創立60年を記念してタイ国への研修旅行を実施
2017
精密せん断加工におけるファインブランキング及びハイサイクル成形加工を可能とする高精密金型技術で
日本塑性加工学会東京・南関東支部賞 「技術開発賞」を受賞