自動車部品金型DIES FOR AUTOMOTIVE PARTS

ロッキング付き油圧装置を使用し、高剛性プレスでハイサイクルせん断技術を確立させました。

また、油圧装置を使用せずに、抜き落としによるせん断技術も確立しております。

剪断面率70％・80SPMで量産し、1回研磨で10万ショットの実績がございます。

ハイブリッド車用免振ダンパー・トランスミッション用クラッチプレートなどの高せん断面率・高精度が要求されるパワートレイン系部品の生産に当社の金型技術が使用されております。

油圧を使用して短い工程で複雑な成形を可能にするファインブランキング工法。
写真は3工程で半抜き・ダボだし・小モジュールギア成形・ブランキングを行っております。

昭和精工は1970年から、それまで金型で対応できなかった厚板の穴あけ加工やホブ加工、材料の盛り上がり、長いせん断面などを必要とする自動車部品のためにファインブランキング金型を設計・製作しています。

社内トライは森鉄工のFB800-FDEを使用できます。

シートに使用されるリクライナー、ブレーキパッドなどの重要保安部品を精密に切断・成形する金型を提供しております。

エンジン内で使用されるサイレントチェーン、スプロケット用FB金型やトランスミッション内のクラッチプレート、ポールパーキング用FB金型を設計・製作しております。